根拠の低い期待で損切りができていなかった反省

損切りの反省

他の人が書いている株式投資のブログを読んだりすることもあるのですが、そこで損切りについて参考になることが書いてあったので残していこうと思います。

 

  • 損切りはスパッとやること
  • もう少し戻るかもとダラダラ引っ張らない
  • もし損切りのタイミングを失った場合、買値に戻るまで待たない
  • タイミングを失った場合、損失が軽減されたら売ること

 

これを読んだとき、保有株のソースネクストが思い浮かびました。ソースネクストは自社株買い発表後に、一旦下がったところを買いました。その後600円を超え、含み益が10万を超えることも。買った理由は、①短期間に2度目の自社株買いで動きが読みやすかったこと。②業績への不安もなく、決算も良いことが予想できたこと。そして、③これだけ急いで自社株買いをするなら、その後に何かあるのではないかと期待していました。

実際は自社株買いも終わり、決算直前~決算後に好業績への期待が先行していたため一気に株価は急落。この根拠の低い期待で、ずっと持ち続けているわけですが失敗だったと思います。①・②の根拠を重視し、利益が出たところで素直に利確すべきでした。③の理由にこだわり、ずるずると保有し続けてしまっています。

ソースネクストは今後どうなるか分かりませんが、この先の株式投資では同じことがないように行動していきたいと思います。